FARM ARUGA|長野県・伊那谷
2026年10月
東京で、ちょっと珍しい日本のお米を探してみませんか。
普段、私たちが何気なく食べているご飯。
実は、お米にはそれぞれ異なる歴史や個性があります。
今回ご紹介するのは、明治時代から受け継がれてきた希少品種「亀の尾」。
長野県伊那谷のファーム有賀が育てた亀の尾を、東京・横浜の「わくわく広場」でお届けする新しい取り組みが始まりました。
日本を旅する外国人の方にも、普段から食にこだわる方にも、ぜひ知っていただきたいお米です。
わくわく広場とは?全国の農家の味に出会えるお店
わくわく広場は、各地の農家や生産者が育てた農産物、食品などを扱う販売店です。
一般的なスーパーとは少し違い、地域の生産者が手がけた商品に出会えることが魅力です。
旬の野菜、地域の食材、農家が育てたお米。
普段見慣れないものが並んでいることもあります。
遠くの産地まで足を運ばなくても、街中で農家の味に出会える。
それが、わくわく広場のおもしろさだと思います。
亀の尾とは?明治時代から続く希少なお米
亀の尾は、1893年に山形県で選抜された歴史あるお米です。
日本のお米の品種改良の歴史にも関わってきた品種ですが、現在では一般的なスーパーで見かける機会は多くありません。
背丈が高く、栽培に手間がかかることも特徴のひとつ。
それでもファーム有賀が育て続けているのは、このお米ならではの味わいがあるからです。
令和8年産の亀の尾、どんな味?
今年の亀の尾を炊いてみると、まず感じたのは、しっかりとした香り。
そして、一粒一粒を感じられる粒感です。
さらっとした口当たりで、噛んでいると後からじんわり甘みが出てきます。
コシヒカリのような粘りのあるお米とは、また違った個性。
お刺身や焼き魚、季節の和食と一緒に楽しみたくなる味わいです。
ご飯を脇役ではなく、食事の楽しみのひとつにしてくれるお米です。
日本旅行のお土産にも?亀の尾を楽しむ方法
日本には、さまざまなお米の品種があります。
その土地で育てられたお米を味わうことも、食文化を知る楽しみのひとつです。
亀の尾のような歴史ある品種は、味だけでなく、その背景にも魅力があります。
キッチン付きの宿泊施設なら、旅の途中で炊いてみるのもおすすめです。
炊きたてのご飯に、焼き魚や季節のおかず。
そんなシンプルな食事でも、日本のお米の違いを感じられるかもしれません。
海外への持ち帰りを考える場合は、渡航先の国・地域の税関や植物検疫の規則を事前に確認してください。お米の持ち込みには制限や申告、書類が必要になる場合があります。
ファーム有賀の亀の尾|白米1kg・税込1,480円
令和8年産・亀の尾
産地:長野県伊那谷
品種:亀の尾
産年:令和8年(2026年)
内容量:白米1kg
参考価格:税込1,480円
麻布十番店への初回出品価格です。店舗によって価格・在庫・取扱状況が異なる場合があります。
まずは少量から、いつもと違うお米を試してみたい。
そんな方にも手に取っていただきやすい1kgサイズです。
東京・横浜のわくわく広場|出品店舗
ファーム有賀が出品を開始した店舗をご紹介します。
麻布十番店
麻布十番の街歩きやお買い物の途中に、ぜひ立ち寄ってみてください。
人形町店
老舗のお店も多い人形町。日本橋周辺の散策と合わせて楽しめるエリアです。
人形町三丁目店
人形町・日本橋周辺で、もうひとつの出品店舗です。
サンシャインシティアルパ店
池袋のサンシャインシティ内。お買い物や観光の途中にも立ち寄りやすい場所です。
横浜元町店
横浜元町の街歩きと一緒に、長野県の農産物との出会いを楽しんでいただけたらうれしいです。
COREDO室町3(出品予定)
日本橋のCOREDO室町3にも、今後出品を予定しています。
※2026年10月時点の情報です。店舗によって納品日・陳列開始日・取扱商品・在庫が異なります。亀の尾がすべての店舗に常時並ぶとは限りません。
実は、お米だけではありません。希少な紅キクイモも。
ファーム有賀では、お米のほかに野菜やハーブも育てています。
今回、ぜひ知っていただきたいのが、紅キクイモ。
赤紫色の皮が特徴的な、少し珍しい野菜です。
シャキッとした食感があり、薄切りにしてサラダにしたり、オリーブオイルで焼いたり、ポタージュにしたり。
普段の食卓に、ひとつ新しい食材を加えてみる。
そんな料理の楽しみを感じてもらえたらうれしいです。
こちらも収穫時期や店舗によって出品状況が異なります。
伊那谷の小さな農家から、東京・横浜へ。
ファーム有賀があるのは、長野県伊那谷。
南アルプスと中央アルプスに囲まれた土地で、お米や野菜、ハーブを育てています。
農薬や化学肥料の使用をできるだけ抑えながら、季節と向き合って農業を続けています。
収穫したお米は籾のまま低温保存し、出荷に合わせて籾摺りや精米を行っています。
お米を育てるだけではなく、その後の保存や精米も大切な仕事です。
亀の尾は、ただ珍しいから育てているわけではありません。
明治時代から続くお米の歴史と、今の伊那谷の田んぼがつながっている。
その魅力を、食卓で感じてもらいたいと思っています。
東京や横浜で、ファーム有賀のお米を見かけたら。
ぜひ、少しだけ足を止めてみてください。
伊那谷の小さな農家から、皆さまの食卓へ。