毎日の食卓に欠かせない「お米」。
スーパーや通販で手に入れることができますが、「お米はどこから来るの?」「農家からどうやって届くの?」と疑問に思ったことはありませんか?
ここでは、一般的なお米の流通経路をわかりやすく解説し、ファーム有賀が大切にしている「農家直送・精米したて」との違いをご紹介します。
一般的なお米の流通経路とは?
お米は収穫されたあと、消費者に届くまでにいくつかの段階を経ます。
農家 → 集荷業者・農協 → カントリーエレベーターやライスセンター → 卸業者 → スーパー・小売店 → 消費者
農家が収穫したお米は、まず農協や集荷業者に集められます。
その後、大規模施設(カントリーエレベーターやライスセンター)で乾燥や籾すり・精米が行われ、卸業者を経てスーパーや量販店に並びます。
この仕組みによって大量流通と安定供給が可能になりますが、農家から消費者までの距離が長いため、保管や輸送の間に鮮度が落ちやすいのも事実です。
農家直送のお米との違い
ファーム有賀では「農家直送」の仕組みをとっています。
収穫後のお米は籾のまま低温保存し、ご注文をいただいてから精米。
その日に精米したものをその日のうちに出荷するため、「精米したての新鮮なお米」を最短ルートでお届けしています。
一般流通のお米と違い、
ファーム有賀 → 精米 → 消費者
というシンプルな流通経路だからこそ、
・香りや甘みが落ちにくい
・精米したての味わいを楽しめる
・中間コストを抑え、安心の価格でお届けできる
といったメリットがあります。
信州伊那谷の環境と特別栽培米
ファーム有賀のお米は、信州伊那谷の澄んだ空気と清らかな水、昼夜の寒暖差に育まれた「特別栽培米」です。
肥料は有機JAS規格のものを使用し、農薬は必要最低限に抑制。
グリホサートやネオニコチノイド系農薬は一切使っていません。
「地産地消」「農家直送」「精米したて」という安心感に加え、信州伊那谷という産地の強みが、お米の美味しさを支えています。
まとめ|お米の流通経路を知ると選び方が変わる
お米は、流通経路によって鮮度や味わいに大きな差が生まれます。
大量流通米は安定供給に優れていますが、ファーム有賀のような農家直送のお米は「新鮮さ」と「安心感」が魅力です。
毎日のごはんだからこそ、流通経路に注目してみてください。
精米したてのお米をその日のうちにお届けするファーム有賀で、違いを体感していただければ嬉しいです。
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