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幻の塩「山塩」でむすぶ、ひと粒の贅沢

― ファーム有賀のおにぎりに、新しい塩の物語を ―

長野県・大鹿村。

南アルプスのふもと、海から遠く離れたこの山里で、二万年もの時を超え、地の底から湧き出す“塩の泉”があります。

この源泉をじっくり煮詰めて生まれるのが、「山塩(やましお)」。

海のない地で採れる塩として、今や“幻の塩”と呼ばれる存在です。

精製できるのは、わずか3%。

1リットルの塩泉から、たった30グラムしか取れない希少な塩。

職人が鍋を見守りながら、一滴一滴を凝縮して生まれるその結晶は、

角がなく、やわらかく、ほんのりとした甘みを感じます。

素材の“声”を引き出す塩

ファーム有賀のおにぎりに、この大鹿村の山塩を使いはじめました。

お米は、信州伊那谷で育てた**「亀の尾」や「風さやか」**など、

品種ごとに個性の違うお米たち。

その粒ひとつひとつの香りや甘みを引き立ててくれるのが、この山塩です。

一般的な海塩と違い、山塩はにがり成分(マグネシウム)が少なく、

舌にやさしく溶け、あと味が驚くほど澄んでいます。

塩が主張しすぎず、お米そのものの旨みを“そっと押し上げる”。

まさに、素材の声を聞くような塩です。

都会で味わう「伊那谷 × 大鹿村」の共演

ファーム有賀では、この山塩を使ったおにぎりを、

都内のイベント・マルシェで販売予定です。

ひと口で、伊那谷の米と大鹿村の塩が出会う。

そんな“信州の風土ごとむすんだ”おにぎりを、

東京の街で、ぜひ味わってください。

幻の塩がむすぶ、新しいおにぎり体験

昔ながらの塩むすびに、ひとさじの奇跡を。

南アルプスが育んだ山の塩で、

お米の本当の美味しさを感じていただけたら嬉しいです。

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